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報告書

NUCEFにおける空気攪拌による円環槽の溶液混合試験

松村 達郎; 倉ヶ崎 六夫*; 杉川 進; 野村 正之

JAERI-M 94-053, 37 Pages, 1994/03

JAERI-M-94-053.pdf:1.24MB

NUCEFの核燃料調製設備の運転管理及び計量管理に資するため、円環槽の溶液均一化のための空気攪拌による混合試験を行った。本試験では、平板槽を用いて溶液混合試験を行うことにより、まず二次元的広がりを持った貯槽を混合するために最も適した孔配置を求め、次にこの孔配置のノズルを備えた円環槽を製作して、空気攪拌時のミスト発生量、溶液蒸発量及び溶液が均一になるのに要する時間を測定した。この結果、以下の知見を得た。液面単位面積当たりの攪拌空気流量2.7~22.5m$$^{3}$$/m$$^{2}$$・hrの範囲において、(1)発生ミスト濃度6.5~17mg/m$$^{3}$$,(2)蒸発速度10$$^{-2}$$vol%/hr,(3)均一化に要する時間6~15分以上より、本設備の円環槽において、発生ミスト濃度が低く、かつ溶液の均一化時間が短い攪拌空気流量は、12m$$^{3}$$/m$$^{2}$$・hrであることが判明した。

論文

NUCEF計画の概要; 臨界安全研究が1つの柱

竹下 功

エネルギーレビュー, 11(3), p.9 - 14, 1991/03

NUCEFで行う実験研究のうち、臨界安全性に関する研究のための実験施設の概要を紹介した。臨界量測定の為の定常臨界実験装置(STACY)、臨界超過の実験の為の過渡臨界実験装置(TRACY)は、いずれも溶液燃料を用いるので、閉じ込め、停止、反応度制御の方法等で独自の設計になっていること、その為安全性を確証するためモックアップ試験を行なったこと、又これらの実験で用いる燃料調製のための設備の能力、構成等を述べている。

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